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白神山地 世界自然遺産登録30周年

日本初の世界自然遺産「白神山地」とは…

白神山地は、青森県と秋田県にまたがる約13万haにおよぶ広大な山岳地帯で、このうち人の影響をほとんど受けていない原生的なブナ林で占められている約1万7,000haのエリアが、1993年に日本初の世界自然遺産として登録されました。
白神山地は都市から遠く離れ、険しい地形で囲まれていることが幸いし、自然の生態系が守られてきました。そのため、ブナを中心にイヌワシ、ツキノワグマ、ニホンカモシカ、アオモリマンテマなど、多種多様な動植物が暮らす生き物たちの楽園となっています。

核心地域とは

白神山地の自然や動植物の生態系を守るため、人が足を踏み入れることを制限しているエリア。

緩衝地域とは

核心地域への外からの影響を和らげるために設けられたエリア。
気軽に世界自然遺産にふれることができます。

白神山地について
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